Q ブログを書かないと仕事になりませんか?

Q  こんにちは。シータの頃から飯干さんのブログのファンです。私もいくつか、ヒーリングやセラピーの資格を持っていますが、なかなか思うように集客ができません。ビジネスコンサルを受けたところ、もっとブログを書いたりフェイスブックなども使っていくようにとアドバイスをもらいました。でも、そんなに頻繁に書くネタがありませんし、無理にやっていると嫌になってきてしまいます。ブログを書かないと、仕事にならないのでしょうか?


A 率直におこたえしますね。
質問者さんに限ったことではないのですが、多くの方の「質問力」が弱いと思っています。
これは、先日開催したチャネリングゲートでも少しお話したのですが、ご自身が聞きたいことをわかっていないか、わかっていても遠回しに聞いてしまう方がとても多いんです。
ゆっくり時間があって、お互いに会話ができる状態であればいいのですが、こういった投稿型の質問であったり、どちらかにあまり時間がない時は、「もっとも欲しい情報」にアクセスする前に、コミュニケーションの時間が終わってしまいます。

「ブログを書かないと仕事にならないのか?」という問いですが、イエス・ノークエスチョンですので、私の答えは「いいえ、そうとは限りませんよ」となります。
そして、このブログでは、質問者さんが知りたいと思ってらっしゃることを「推測」して、補足説明ができる時はさせていただくわけですが、この「推測」が問題でして・・・。私がクリーンヒットで質問者さんの欲しい情報が何かわかればいいのですが、そうでない場合は、ちょっとズレた回答をお渡しすることになってしまいます。
ですから、聞きたいことを明確に遠回りせずパッと聞けるようになる技術 が必要だなと思うんですね。(ちなみに、一般で言うところの「成功者」は他にやりたいことが多いため「推測」して話すことが滅多にありません。聞いたことのみに答えて終わり、です。また高次元の存在ほど、チャネリングすると、回答はシンプルで聞いたことのみに答えてくれるようです。)
 
さて、質問者さんが本当に聞きたい、もしくは、聞いた方がよい質問は「どうすれば、集客できるか」ということだと思います。
 
しかし、それはもうビジネスコンサルの方に聞かれたことでしょう。
 
その答えが「ブログをもっと書く」であれば、書いた方がいいです。プロの意見ですし、質問者さんがその方を信じてコンサルを受けに行ったわけですもの。
 
「それは、わかる。でも、どうしても気持ちが・・・!!!」
ということであれば、質問は「どうすれば、楽しくブログを書けるか?」がいいですね。であれば、ようやく私の出番、専門分野です!
 
答えは「ゴールを高く設定すること」です。
何のために、集客をしたいのでしょうか? 集客してそこから先に描いているものは何ですか? それは本当に望んでいるゴールでしょうか?
そこをしっかり見直して、心から望むゴールを設定すると、ブログを書かない集客方法も見つかるでしょうし、ブログを書くことが楽しくてたまらなくなったりもします。正しいゴールが設定されると、嫌なことすらもたのしみに変わるのは、私自身だけでなく、クライアントさんでもたくさん見てきました。

一度きりの人生、望むものを思いっきり望んで、お互いたのしく生きていきましょ。


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