Q 私はバカなのでしょうか?

Q  私はバカなのでしょうか? 夫からそう言われることが多いです。あと、会社でも頭が悪いと言われます。でも、どうしたら、バカじゃなくなるかわからず、つらいです。

 

A  うーん、幻想と覚醒のクラスに来ていただきたいなぁと思う冒頭の質問ですね。
重要なことをここでお返事させていただきます。


質問者さんがバカかどうか。
 
その「絶対の答え」はありません。
 
絶対の答え、というのは、
誰から見ても、
どこから見ても、
同じになる答えということです。
そんなものはないんですよ。
 
見る人によってはバカだし、そうじゃない。
見るポイントによってはバカだし、そうじゃない。


あ、そうなんだ!なーんだ!
って受け入れていただけると嬉しいんですが、
これだと、情報が少なすぎるかもしれません。
もう少し、書かせていただきますね。


絶対の答えはないんです。
でも、多くの方はこの世に「絶対の答え」があると
少なくとも無意識では思っています。

だから誰かに「あなたはこう」と言い切られた時に
「そうなのかな?」と自問自答して悩んだり
「いいえ、違う!」と反発したりします。


でも、
「あなたはこう」という言葉は正確には
私は、あなたがこう、だと思う
なんですね。

「お前はバカだと思う」と、
お相手は、自分の感じたことや
思っていることを
何かの目的があって
質問者さんに伝えているだけです。
その人数が多ければ
「やっぱり私はそうなんだ」って
思ってしまいがちですけど
絶対の答えはないんです。
そう感じる人が、思う人が多い、
というだけ。
その多数決的な答えも、
環境を変えれば、また違ってきます。

 

ということで、質問者さんは
「私はバカなんだろうか?」ではなく、
「相手はそう思っているんだ」
そう受け取るのがいいですよ。

そして、自身に問うべきは、
「どうしたらバカじゃなくなるだろう?」ではなく、
「相手がそれを言う目的はなんだろう?」です。

そして、その目的を知って、
自分はどうしたいか、です。

何かを改善してほしいとお相手が思っているなら、
自分はそれについて、どうしたいか。
改善してもいいし、しなくてもいいんです。
そして、その選択の結果を
ちゃんと受け取ればいいんです。


そこで
「バカじゃなくなりたい」
「相手の期待にこたえたい」
という欲求が出てきての、

「どうしたらバカじゃなくなるか」

という問いが生まれているのかもしれません。
その答えも簡単です。


私はバカなんだ、と今、思っている、
そのセルフイメージが質問者さんのパフォーマンスを下げているだけですから、そんなことを思うのをやめるだけ。

繰り返しますが、「絶対の答え」はないんですもの。
すべて、幻想です。

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ところで、この頃、オーロラを見に行きたい欲が高まっています。友達と行くか、HFエネルギーワークスの仲間たちと行くか、家族と行くか、さて、こちらは流れに委ねてみますかね♪

今日もみなさん、最高の1日を!