りえ奈インタビュー「HFエネルギーワークス結果が出にくい人はどうしたらいい?」

Q HFエネルギーワークスに向いているタイプはどんな人ですか? 
また、結果が出しにくいタイプはどうしたらいいでしょうか?


 
A 向いているタイプはこういう人、というのはないですね。もし、向いていないと感じる方がいらしたら、「じゃあそれがどうだったらいいか?」と考えて「向いている」に設定してワークができるんですよね。
 
 
Q あきらめなくていいわけですね。
ということは、結果がだしにくいタイプは、「結果が出やすい」に設定してワークしたらいいのですか?
 
 
A はい、その通りです!
とは言っても、「結果が出にくい」と思ったまま、それをワークしても自分で疑ってしまってキャンセルしてしまうケースはあります。

HFエネルギーワークスで結果が出にくい方は、私たちティーチャーの共通の認識なのですが、
・やっていない
・自己流でやっている
・簡単なものを複雑にしている
このどれかが当てはまっています。

やっていないのは、効果を期待できないからだと思います。
このタイプの方は、ネガティブなものにフォーカスする脳の癖があることが多いです。
まずは「効果を期待できる」あたりで「こうありたい」を設定し、信頼できるプロにHFワークをしてもらうといいですね。

自己流の方は、講座中や、その直後はちゃんとやれているのですが、だんだんと型が崩れてしまうんです。これは起きても不思議ではないので、HF受講者の方を対象としたサポートグループや、練習会に参加するのがおすすめです。
ティーチャーがしっかりチェックしてくれますし、他の方を見て学べることもいっぱいです。

簡単なものを複雑にしている、というのは、さっきの金庫の話を例にすると、鍵がかかっているという思い込みがあるために、簡単にドア開いちゃうと「そんなはずはない」って思ってしまうんですよね。そして、「きっと、このドアは金庫のドアじゃない」「これは金庫じゃない」「これは、何か違う」みたいになってしまい、目の前のお金が使えなくなってしまうわけです。

HFも同じで、
「これだけ悩んできたことが、こんなに一瞬で解決するとは思えない」
「サイキックじゃなくても(見えていなくても)できるとは思えない」
「原因を聞いたり、伝えたりしないでやれるとは思えない」
と、これまで見聞きしてきた過去の情報を元に、簡単なものに色々な情報をくっつけて複雑にして「できない」ってなるわけですね。
 
面白いなと思うのは、認定講師がしっかりチェックして「できていますよ」と言うと、「やったー!!!!」とか「よかった!」って喜ぶ方と、「いや、できていないんです。自信が持てないんです」とおっしゃる方とがいらっしゃる、その後者の方です。
プロが「できている」と言っていても、習いたてのまだ赤ちゃんのご自分の「感覚」の方を確信しているんですよ。自信を持っているんですよ。
その自信は「できない自分」ではなく「できる自分」に使えばいいと思うんですよね。
 
「私を元気づけるために、ティーチャーさんは嘘を言ってくれている」みたいな想いがあるのかなと思うこともあります。
 
でも、本当に相手のことを思ったら「事実」を伝えて、できていないならできるようにするのが私たち講師のすべきことですからね。
講師養成講座でもそのあたり、かなりしっかりやります。
私たちは元気づけるために「できている」と嘘は言いません。
それは、どの講師もそうです。


Q でも、それもまた信じられないみたいな。笑 素直じゃない。


A 素直じゃない、という見方もできますね。
同時に、それくらい自分を信じられない状況に置かれているということだと思います。


Q そういう人はどうしたらいいですか?


A 放っておけばいいですね。無視するとか切るとかではなく、自由意志のままいられるように、ということですね。で、自分が「そういう人」でどうにかしたいと思っているなら、やはり、練習会やお茶会などHFを活用している人と交流するのがいいですね。自然な会話から受け取れるものがありますから。
それで「HFは自分に合わない」って思えば、それもありで、次にスッキリ進めます。