8/24（土）＜出雲市＞「願い」を叶える無意識とアロマの探求ワークショップ

「夢」とまではいかなくても「こうだったら嬉しいな」「ここがもう少し良くなったらな〜」ということは、日常の中にわりとありませんか？

・相性のいいパートナーと過ごせたら……
・我慢したアレ、本当はどんどん参加したい……
・制限なく、子どもにあれもこれもしてあげたい……
・ぶっちゃけ、収入がもうちょっと上がったら……

けれど、色々うまくいっているとしても、「あるジャンル」だけは実現しない……というのも、個人セッションでよくご相談いただくことです。

それでも、本来は「そうしたい」と感じたことを、自然に実現していくのが私たちです。
なのに、叶うことと叶わないことがあるのは何故なのでしょうか。

その記憶は、確かなのか？

私たちは、基本的に「記憶」で世界を見ています。

例えば「ある人」を見た時、人の反応はそれぞれです。

「わぁ、仕事ができそう」と思うのは、記憶の中で「その人に似た誰か」が仕事ができたから。

「いい加減そう」と思うのは、記憶の中で「その人に似た誰か」が、いい加減だったから。

実際に関わってみるまでは、どんな人かはわからない。
これがフラットな視点ですが、私たちは反射的に「自分なりの解釈」をしてしまうものなんです。

「やりたいこと」
「叶えたいこと」
も、同じです。

トライするまでは実際のところ、どうかはわかりません。
でも、経験から「やれそうかどうか」を判断してしまうのです。

だから、叶えたいのに進んでいないことがあるなら、それを阻んでいる「記憶のメガネ」をケアしたいんですよね。

ただ、その記憶は主に無意識に入っていて、思い出せるとは限らないんです。

また、思い出すのがいいとも限りません。

では、どうしたらいいのでしょうか？！

身体は答えを知っている。

こんな実験があります。

参加者が4つのカードの山からカードを引き、ご褒美とペナルティを受けるゲームを行ったんです。

山の中にはペナルティ・カードが多い「危険な山」があります。

参加者がその山に気づいたのは、カードを引いて100回目くらいでした。

ところが、それよりもっと前から、身体は「危険な山」に手を伸ばした時、感情的な反応を示していたんです。

なんと10回目で！！

ものすごい差ですよね。
頭は100回目で、身体は10回目です。私はこれを知って「あと90回も迷うんかーい！」って思いました。

この実験でわかったのは、無意識で学習したことを頭で「そうだ」と気づくのは、かなり後ということなんです……！

また、最近、小関勲先生のところで「ひもトレ」を学んできました！
ここでも身体の神秘に驚きました。

ひもをゆる〜く巻くだけで、重いものを軽々動かせるようになったり、噛み合わせが変わったり……！
身体のセンサーと無意識の連携に感動。

今回のワークショップではそんな「身体の不思議」にもアクセスしていただきながら、頭で考えない「願望実現」のワークを進めていきます。

その際に、精油の力も借りていきます。
香りは、無意識に働きかけ、記憶や感情に影響を与えることが科学的に証明されているんですよ。